アマンプロ(フィリピン) [今後行ってみたいリゾート]
これから先、行ってみたいと思うリゾートについても記録していきたいと思います。(突然休暇がとれた時、すぐに行き先を決められるようにね…)
私の周りでは、フィリピンの海が一番きれいという意見の人が何人かおり、フィリピンのリゾートに注目したいと思っていたのでした。とはいっても、フィリピンと言えば何となく治安の悪さや衛生面での心配が印象強く、リゾートなイメージが余り沸かない国ではあります。しかし、ガイドブックを広げてみると、有名なセブを筆頭にリゾートが結構あるのです。フィリピンは7100以上の島々から成り、「東洋の真珠」とも謳われているとか。
そんな中、気になったのは「アマンプロ」というリゾート。 アマンは世界に18カ所あるスモール・ラクジュアリー・リゾートのブランドで、アマンプロはその中でも日本から一番近いこと、一番美しいビーチを持つことで有名なリゾート。ガイドブックの写真の美しさに魅せられて、アマンプロについて調べてみることにしました。
・立地 アマンプロがあるのはマニラから南へ300キロ、パラワン諸島北部にあるパマリカン島という島。 パラワン諸島北部・通称ノーザン・パラワンは一島一リゾートの高級リゾートが集まる地域。その中でもアマンプロはフィリピン随一の高級リゾート。通常宿泊施設のランクは5つ星までだが、アマンプロは6つ星の格付けを誇っている。
・アマンプロの特徴 アマンプロの魅力は美しい海だけではない。一人一人に目が届いているかのような、温かくきめ細かいホスピタリティが訪れる者を感動させる。また、設備も充実している。小さな島にもかかわらず、レストランは2軒。食材を毎日空輸して新鮮な素材を提供している。ウォーターアクティビティも充実、プールやビーチクラブにダイビングショップが併設。さらにライブラリーやスパも併設されている。自然、設備、ホスピタリティ、どれをとっても最高の、まさに「Aman of Aman アマンの中のアマン」。
また、リピーターが多いことから、フィリピンのベストシーズン(12月~5月)になると予約がとりにくくなる。
・アクセス マニラの専用空港からパマリカン島まで専用の飛行機で1時間30分 マニラの空港には専用のラウンジや専用車がある。日本からマニラまでは直行便で約4時間。専用機のスケジュールによりマニラで一泊が必要になる場合もある。
・客室 40室 客室はカシータ(家)と呼ばれている。ロケーションでカテゴリーが異なる(ヒルサイドカシータ、ツリートップカシータ、ビーチカシータの3種類)。ツリートップカシータが一番安い。客室の広さは65平米。一つのカシータには大人3人まで宿泊可能(エクストラベッド代別途)。12歳未満の子供がいる場合は、大人2名、子供2名まで宿泊可。各客室には1台のカートが専用についていて、自由に島内を移動できる。客室にはバスタブ付き。
・設備 レストラン、ロビー、バー、テラス、ライブラリー、ブティック、ギャラリー、プール、ビーチ・クラブ、ダイブショップ、テニスコート、ジム、スパ
・日本からのツアー料金(3泊4日) ツリートップカシータで25万円~34万円 ビーチカシータで50万円~65万円
※直接予約の料金
ヒルサイドカシータ US$980(一泊)+税金(3泊4日の一例でUS$3586.8)
ビーチカシータ US$1030(一泊)+税金(3泊4日の一例でUS$3769.8)
※4Travelの口コミにレストランでの食事代が高いとの書き込みあり(部屋で食事をとると安くなるシステムらしい)
※直接予約か現地旅行社に頼んだ方が安いとの情報あり 現地旅行社の例 ディスカバリー・ツアー
……と、ここまで書いて、どうやらこのリゾートは我々の身の丈に合っていないリゾート、ということが判明……。
しかし、写真で見ると本当に真っ白なホワイトサンドのビーチや、まるで王様気分にさせてくれるホスピタリティなど、魅力は尽きないようです。予算に余裕が出たら考えたいリゾート、ということにしておこう……。
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