<
SSブログ

バリ島 [今後行ってみたいリゾート]

 行ってみたいリゾート地の一つにバリ島があります。

昔、「チャッチャッチャッチャ」と両腕をあげてひたすら声を出す大勢の男の人達をTVCMで見たこと
があって、ものすごく印象に残っていたのです。後から、これはバリのケチャッという民族舞踊だということを知って、バリに興味を持ちました。バリには小さな神様が至る所にいて、自然と癒されるのだ、という話も聞いたことがあります。加えて、バリはスパが充実している場所。クリームバスとか是非一度本場でやってみたいのです。(写真はケチャッのイメージ。Wikipediaより)

Kecak_Dance_1.jpg


 しかし、バリの海ってどうなんだろう? シュノーケリングとかできるんだろうか。ちょっと調べてみたら、バリは外海に面しているので波が高く、どちらかというとサーフィン向け、とのこと。砂浜も白砂ではなくて、黒みがかった色をしているそう。それでもやっぱりエキゾチックな雰囲気のバリは憧れなのです。

 バリのリゾートは大きく分けて山と海に分かれます。山は主にウブドと呼ばれるエリア。ライステラスの緑が眩しく、バリアートのギャラリーも並ぶ美しいエリアです。そして海リゾート。クタなど空港近くのバリ島南部エリアを中心に、本当に数多くの様々なリゾートがあります。 

 予算無視で泊まってみたいバリのリゾートそれは!……ブルガリ・リゾート・バリです[ぴかぴか(新しい)]
 イタリアの名門ブランド、ブルガリが展開するホテルはミラノに続いてバリが2軒目、2006年秋にオ
ープンしました。
 空港からは車で約30分、バリ島南部に突き出たバドゥン半島の先、インド洋に面したウルワトゥ地区
の海岸の断崖絶壁に立ちます。59棟あるヴィラは全てオーシャンビュー。朝日と夕日を眺めることの出来る、バリでも数少ない場所なんだとか。
 通常タイプのヴィラでも広さが250㎡!プールにリビングスペースもついています。ミラノのブルガ
リ・ホテルと同じデザイナーを起用し、イタリアとバリを融合させたデラックスな造りのリゾートです
 そしてアメニティはもちろんブルガリ製。ギフトボックスに入ったオリジナルのソープや部屋に供え
てあるビーチバッグなども持ち帰りOK。
 レストランは2軒、フルタイムのインドネシア料理とディナータイム専用のイタリア料理のレストラ
ンが入っています。プール沿いにバーも1軒。
 海に面して立つスパはメニューが50種類以上。イギリスのESPAというブランドを使用しています。
 断崖の下にあるプライベートビーチへはエスカレーターで下るのだとか。
 
 ブルガリ・リゾート・バリの予算は4泊6日で27万円から30数万円。頑張ってお金を貯めないと泊れな
いかな~…。[有料]




 様々なエリアに多くのリゾートが立つバリ。シュノーケリングを楽しむなら、次のエリアが良いのかな、と思いました。 

ヌサ・ドゥア/ブノア
 バドゥン半島という、ちょっと突き出た半島の先にあるのがブノア地区。半島の根本は高級リゾート
が並ぶヌサ・ドゥア地区で、ここは観光客と関係者しか立ち入り出来ないエリアになっています。マリンスポーツが盛んで、海も遠浅。モーターを使ったマリンアクティビティはブノアが盛んで、ヌサ・ドゥア地区では禁止されているそう。空港からは約25分。

 ~この地区のリゾート~
 
 ・ノボテル・ブノア・バリ
  アコーグループのリゾート。プールが3つあり、マリンスポーツのメニューが豊富。
 ・コンラッド・バリ
  ヒルトングループの最高級ブランド・コンラッド。殆どの客室がオーシャンビュー。スパを併設。

●サヌール
 バリ島で最も古く歴史のあるリゾートエリア。繁華街のクタと違って落ち着きのある穏やかな雰囲気
。バリ島南部の東海岸に位置しています。空港からは車で20分。

 ~この地区のリゾート~
 ・ザ・パリガタ・ヴィラス・リゾート
  全室にプライベートプールがつくヴィラタイプのリゾート。プライベートな時間が過ごせる。
 ・バリ・ハイアット
  ハイアット系列のリゾートでサヌール屈指の高級リゾート。敷地は広大でマリンスポーツ以外のス
ポーツ施設も揃う。レストラン&バーは10軒とかなり充実している。

 他にも、街歩きやショッピングも楽しめる繁華街のクタ、その北側に延びるレギャン、スミニャッック、クロボカンといったエリアも捨てがたいです…。


 さらに頭を悩ませるのがロンボク島の存在。バリ島から東へ約50㎞。バリ島よりもずっと澄んだ美しい海とホワイトサンドのビーチが魅力の島で、ダイビングが盛んなエリアでもあります。バリではあまりシュノーケリングが楽しめそうにないので、折角ならば海を満喫できるロンボク島にも行ってみたい…。[リゾート]
 ロンボク島に行ったならば、さらに近海にある小島(ギリ)にも行ってみたいのです。(欲張りすぎ
??)ロンボクよりも更に美しい海があって、一日シュノーケリングをしていても全然飽きないらしい。ギリには宿泊施設もあるそうなんだけど、泊まるのはロンボクだけでいいかな…。

 ~ロンボクにあるリゾート~
 ・ジ・オベロイ・ロンボク
  各国のVIPも泊まるオベロイグループのホテル。繁華街から離れていて静かな環境。 
 ・シェラトン・スンギギ・ビーチ・リゾート
  ロンボク島のメインビーチスンギギに面する老舗リゾート。スパも併設。

 ロンボク島へは空路を使うのが一般的。バリ島からメルパティ航空が就航。所要時間は25分。1日5便。(しかし、よくフライトキャンセルがある、との噂!)



 というわけで、全然まとまりつかなくなってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]。恐るべし、バリ。[ふらふら]
 可能なら、もし叶うなら…、と思うバリの日程を妄想してみました。

1日目 11:00 ガルーダ・インドネシア航空で成田からバリ・デンパサール空港へ
       (フライトはデイリー) 
    17:15 バリ着。着後ホテルへ (バリ泊)

2日目 朝 メルパティ航空でロンボク島へ 着後ホテルへ
   チェックイン、その後ギリへ日帰り (ロンボク泊)

3日目 ロンボクでリゾートやビーチでのんびり
   午後、飛行機でバリへ戻る 着後ホテルへ (バリ泊)

4日目 ウブド観光、ケチャ鑑賞など (バリ泊)

5日目 リゾートでのんびり、または東部のビーチへ出掛ける (バリ泊)

6日目 出発までのんびり スパなど
   20:00 空港でチェックイン
   22:00 バリ・デンパサール発 (機中泊)

7日目 8:50 成田着

 多分、鍵になるのはメルパティ航空のフライトスケジュールと、最終日の過ごし方。本当はもっとロンボクに滞在したいんだけど、フライトキャンセルのことを考えてバリで余裕を持たせてみました。 こんな旅行、可能なんだろうか[exclamation&amp;question][たらーっ(汗)]



 
 ≪バリ島(インドネシア)の基本情報≫

・国名 インドネシア共和国 Republik Indonesia 略称はRI。首都はジャカルタ。インドネシアは日本の約5倍の面積を持ち2億3000万人以上の人口を抱える大国。島の数は1万7000。バリはその中の一つの島。

・言語 公用語はインドネシア語。バリ島独自のバリ語も使われる。主なリゾートでは英語が通じる。

・宗教 インドネシアはイスラム国家だが、バリ島はバリ・ヒンドゥー教。独自の世界観が広がっている。

・入国 観光目的でもビザが必要。空港の専用カウンターでビザ代をUSドルで支払う。7日間以内の滞在は10US$、30日以内の滞在は25US$。入国日から6ヶ月以上のパスポート残存期間が必要。余白が1ページあること。復路または第3国への航空券を持っていることが条件。

・気候 熱帯性気候で平均気温は28度、平均湿度は80%。4~9月が乾期で、10~3月が雨期。7~8月は最も涼しい季節になる。

・時差 日本との時差は1時間遅れ。日本が正午の時バリは午前11時。

・お金 通貨単位はルピアRp。1000Rp=約8円。日本円から両替OK。US$で支払うこともあるので、US$があると便利。クタなどの繁華街にある両替所ではトラブルも起こっているので注意が必要。チップの習慣はない。

・電圧 220V、50Hz。プラグタイプは丸ピン二つ穴のCタイプ。変圧器とアダプタが必要。

・治安 2005年にテロ事件が起きている。外務省からの渡航情報では注意喚起。欧米人が集まるナイトクラブや在外公館など、テロの標的になる場所には近づかないように注意が出ている。繁華街ではスリ・ひったくり、詐欺事件に注意。また、鳥インフルエンザの人への感染が報告されて以降、感染が拡大中。

・マナーとタブー 
 左手は不浄の手、握手したり食事をしたりしてはいけない。
 頭には霊が宿ると信じられているので、人の頭は触らない。
 寺院参拝の時は肌を露出した服装は避ける。  


 いつかケチャッが生で見られるといいなぁ…。ガムランが鳴り響くバリ独特の世界に浸ってみたいです。

 次回はタイ・サムイ島の旅について、まずはプロローグから始めたいと思います…。

 


にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 海外ビーチリゾート旅行へ

 


nice!(9)  コメント(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 9

コメント 7

kazn

バリ、、、長いこと行ってないなぁ。
ここの料理も大好きです。
by kazn (2009-03-01 20:29) 

pawpaw

kaznさん、
バリに行かれたことあるんですよね。
羨ましいです。
インドネシア料理も美味しいですよね。
本場のナシゴレンを食べるのも夢の一つです。
by pawpaw (2009-03-02 21:08) 

やまがたん

ほんとにいってみたいところだらけなのであります
by やまがたん (2009-03-03 23:34) 

ぼくくま

ご無沙汰してます。
訪問遅くなってすみませんです。
インドネシアって日本の5倍も国土があるなんて
知りませんでした…(アセアセ
それより

>左手は不浄の手、握手したり食事をしたりしてはいけない。

が…気になりますね…左利きなので。
by ぼくくま (2009-03-04 08:05) 

pawpaw

やまがたんさん、
本当に、行ってみたい所ばかりで困ってしまいます。
お金がいくらあっても足りません(^^; (休みも…)

ぼくくまさん、
ご訪問ありがとうございます☆
うちの旦那さんも実は元左利きです。
(子供の頃に矯正されたらしい。でも時々左使いになります)
向こうにも左利きの人っていると思うんだけど、どうしているんでしょうね。
by pawpaw (2009-03-05 20:59) 

くろた

バリはかなり行きたい場所の一つです。
東南アジアはほとんど行ったのですが
なぜかバリは行けてないですねー。
by くろた (2009-03-08 12:56) 

pawpaw

くろたさん、
バリ行かれたことないのですか、意外ですね(^^;
メジャーな場所って案外逃していること多いですよね。
(私もハワイにまだ行ったことがない…)
独特な世界観のあるバリ、私も是非行ってみたいです。
by pawpaw (2009-03-08 15:59) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。