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南風見田の浜へサイクリング [沖縄]

 早朝カヌーが終わるとまた送迎の車に揺られてホテルに戻ります。

 朝食を済ませ、しばらく部屋でゆっくり休んだ後、自転車を借りてサイクリングに行こう!ということになりました。

 ラ・ティーダ西表では2時間500円(または1日1500円)で自転車の貸し出しをしています。ラ・ティーダから西へ数キロいったところにある、南風見田(はいみた)の浜を目指すことにしました。 

 出発前、お昼をどこかでとらなければなりません。ホテルの周辺でお昼をだしている食事処は一軒のみ、「カフェテラスとよはら」というところです。ピザやカレーなどの軽食を出しています。割とおしゃれな感じのお店で、居心地も良かったです。気をつけなきゃならないのは定休日。火曜・水曜がお休みだそうです。

 

 

 ちなみに終日のアクティビティに参加するともれなく昼食がついてきますので、ラ・ティーダのように周辺に食事処がほとんどない所に滞在する場合は、半日ではなくて終日のアクティビティに参加することをお勧めします。

 腹ごしらえがすんだところで、いざ出発です。ホテルから南風見田の浜までの地図をもらっていたのでそれを見つつ、そしてお昼を食べたカフェテラスとよはらのオーナーさんに行き方を聞きつつ、真昼の日差しがかんかん照りつける中をスタートします。 

サイクリングいざ出発.JPG

 

 

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後良川早朝カヌーツアー [沖縄]

 3日目の早朝、後良川(しいらがわ)早朝カヌーに出かけました。

 後良川は西表東部にある比較的小さな川。観光船など動力のついた船が入ってこれない、静かな川です。しかしマングローブの美しさでは定評があり、後良川の周辺で鳴く鳥やカエルなどの生き物の声は、日本の音風景百選に選ばれています。それだけ静寂な雰囲気の川なのです。

 どれくらい早朝なのか、というと出発するのは夜明け前です[あせあせ(飛び散る汗)]。我らが参加した7月上旬で出発時間は5時でした。(日の出の時間に合わせて出発を決めるようなので、時期によって異なると思います。)それはもう早起きしなければなりません[たらーっ(汗)]。辺りはまだ真っ暗。眠いはずなのにテンションが高まっていて、目はぱっちり開いていました[目]

 5時、送迎の車が到着して、いよいよ出発です。途中大きな仲間川の橋を越えて、後良川の出発ポイントに到着しました。ここで他の宿からの人達が到着するのを待ちます。

後良川出発ポイント到着.JPG

 

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ヒナイサーラの滝トレッキングツアー [沖縄]

 滞在の2日目、最初の終日フリーの日にヒナイサーラの滝トレッキングツアーを選びました。

 ヒナイサーラの滝は落差54メートル、沖縄県で落差最大の滝です。ヒナイサーラではなくピナイサーラともいいます。(ピナイサーラの方がGoogleでのヒット数は多かった) ヒナイサーラとは「髭のような」という意味の古い島言葉。この滝を目指して、カヌーとトレッキングで進みます。
 
ヒナイサーラへ.JPG

 

カヌーで出発.JPG

 

 

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ラ・ティーダ西表のアクティビティ [沖縄]

 滞在したラ・ティーダ西表では様々なネイチャー・アクティビティを用意しています。それだけではなく、ラ・ティーダ西表ではプランがなかなか決められない人のために「ツアナビ」というサービスを行っています。西表でしたいことをリクエストすると、お勧め度や日程の効率などを考慮してアクティビティのプランを提案してくれるというもの。我らは利用しませんでしたが、例えば家族で何したらいい?とか、シュノーケリングしたいけどどこがお勧め?とか、迷ったときにはこのサービスを使うといいと思います。

 周りにお店や食事処のほとんどないラ・ティーダ西表ですが、アクティビティのポイントには近く、その点では便利です。例えば、八重山諸島巡りのツアーでよく訪れる仲間川にはかなり近いですし、カヌーができる前良川(まえらがわ)と後良川(しいらがわ)、海を渡れば通称パナリと呼ばれる新城島(あらぐすくじま)へもアクセスできます。

2280954


 ラ・ティーダ西表で案内しているアクティビティの主催は現地ツアー会社になり、ラ・ティーダは窓口になります。なので、他の民宿やホテルのゲストと一緒にアクティビティに参加することもあります。以下にラ・ティーダで案内しているアクティビティの一部を紹介します。

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ラ・ティーダ西表の食事 [沖縄]

 前回から引き続き、滞在したラ・ティーダ西表についてです。今回はお食事のことを書こうと思います。[レストラン]

 

 ラ・ティーダ西表の周りには基本的に食べ物屋さんがありません。なので、ゲストは夕食をラ・ティーダ西表のレストラン・Boscoでとることになります。毎日違ったところで食事をしたい、という人には不便かもしれませんが、それを補って余りあるほど、ラ・ティーダ西表の食事は美味です[exclamation]

 レストランはフロント棟の2階にあります。レストランからは海を望むこんな景色を眺めることが出来ます。

レストランからの眺め.JPG


 夕食は18時からと20時からの入れ替え制になっています。何時から食事をスタートさせたいのか、フロントに予め伝えておきます。

 食事は地元沖縄、八重山の素材をふんだんに使ったイタリアンがベースになっています。例えばある日のメニューをお見せしますと……
 (画像はクリックして拡大)

夕食のメニュー.JPG

 


 こんな風に手書きのお品書きをつけてくれます。手書きの文字やイラストがとっても可愛らしいのです。

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ラ・ティーダ西表 [沖縄]

 今回から宿泊したラ・ティーダ西表について書いていこうと思います。

 ラ・ティーダ西表は西表島東部にある唯一のリゾートホテルです。東部の拠点・大原港からは車で約5分。

 

 民宿や売店などが多数集まる賑やかな西部とはうってかわって静かな東部の、さらに静かな所にラ・ティーダ西表は建っています。

 

ラ・ティーダ西表.JPG
ラ・ティーダの周り.JPG

 こんな風に周りにはなにもないので、夜外に出てみると晴れていればきれいな星空を眺めることが出来ます。
 ホテルの周囲は牧場になっており、牛や山羊がのんびりと草をはんだりしています。本当に静かな所です。

牛と目が合う.JPG

 

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西表島への旅立ち [沖縄]

 飛行機よし、宿よし、日程よし、と三拍子揃って、出発の日になりました。西表までの長い道のりが始まります。

 まずは東京から旅立たねばなりません。2007年7月某日、東京の空はどんよりと曇って小雨がぱらついていました[小雨]。自宅を出てタクシーに乗り、京急・平和島駅を目指します。平和島駅から京急蒲田駅で乗り換えて、羽田空港までなんと20分もかからずに着いてしまいました。羽田出発は本当に楽です。
 自宅[車(セダン)]→平和島駅[電車]→(京急蒲田駅)[電車]→羽田空港

 搭乗する飛行機は11時45分発JAL917便、羽田発沖縄那覇行きです。那覇で乗り換えて、西表への玄関口となる石垣島へ渡ります。ちなみに羽田から石垣島への直行便もあります。我らは今回、マイレージを利用して飛行機を手配したのですが、予約を入れた時には羽田~石垣の直行便は既に満席でした。那覇乗り換えでも特に不便は感じず、便数も多く都合のいい時間を選ぶことが出来たので、直行便にこだわることはないと思いました。
 11:45羽田空港[飛行機]→14:15那覇空港14:45[飛行機]→15:40石垣空港[車(セダン)](15分)→石垣港離島ターミナル[船](35分)→西表島・大原港

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西表島で何して過ごそ [沖縄]

 なんとか無事に宿も決まったので、日程の中身を検討します。

 今回は西表に4泊、終日フリーの日が3日あります。
 滞在するラ・ティーダ西表ではアクティビティを用意しているので、それを利用することにしました。

 西表島で体験したかったネイチャー・アクティビティはホテルで多数用意されています[exclamation]目移りしちゃって迷うほどです。
 
 島の9割が亜熱帯の原生林で、その殆どがまだ未開の地という手付かずの自然が残る西表島ですから、日帰り観光のようにお手軽にクルーズで済ますのではなくて、ここは一つジャングルトレッキングをしてみたいところ。ヒナイサーラの滝という所へ行くアクティビティでは、マングローブのジャングルの中をカヌーで進み、トレッキングでジャングルの中を歩きます。山と川の両方楽しめる、どうやらこれがよさそう。

ヒナイサーラへ.JPG

 

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沖縄の宿をとるぞ! [沖縄]

 沖縄への旅、日程が決まったところで宿を探さなければなりません。

 まずは旅のメインとなる西表島から。旦那さんの希望により、民宿はパス、ホテルがいい、ということになり、数少ない西表のホテルをあたってみます。しかし、我らのように西表に4泊する人は珍しいのか、たまたま満室なのか、とにかく問い合わせたホテルからの返事はことごとく「空いてません」というものでした。そんな中、唯一部屋が取れたのがラ・ティーダ西表というホテル。

ラ・ティーダ西表.JPG

 西表島はフェリーの発着場所によって、大きく二つの地域に分かれています。多くの民宿やペンションが集まる賑やかな西部地区と、仲間川遊覧船や由布島への拠点になる東部地区です。ラ・ティーダ西表があるのは東部地区で、飲食店やお店が周りにないんじゃないかと心配したのです。(実際周りには何もなかったんだけど…)

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西表島に行くぞ! [沖縄]

 先月行ったフィジーについては一通り書き終わってしまいました。また振り返る機会があると思うので、その時にまたフィジーについては触れるとして、今回からしばらくは昨年7月に訪れた沖縄旅行について記していきたいと思います。(おつきあいの程、よろしくお願いしますm(_ _)m。)

 昨年訪れるまで、沖縄の地には足を踏み入れたことがなく、でも沖縄はずっと行ってみたいところNo.1の土地でした。沖縄出身の人が本島に来ると「海の色が違う!」と言っていることや、世界の海の中で結局沖縄が一番楽しめる、という人もいて、いつか機会があれば沖縄に行こう!と思っていたのでした。

パナリの海.JPG

 沖縄といっても見るべきものは色々あります。特に那覇周辺を含めた沖縄本島は、歴史的な見所があったり、米軍基地など現代の考えるべき問題まであったりして、簡単には訪れることが出来ない場所のように思えました。そこで沖縄本島はまた別の機会に訪れるとして、今回は離島に行ってみよう!ということになりました。

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