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エルニドへトランジット [フィリピン]

**2010年1月 4泊5日フィリピン・エルニド 1日目③**

 フィリピンの現地時間で13時頃、到着予定時刻より少し早くマニラのニノイ・アキノ空港に到着しました。
 フィリピンと日本の時差は-1時間。時計の針を1時間戻します。
 

 つつがなく入国審査を終え、ターンテーブルでスーツケースをピックアップ、両替を済ませます[有料]
 ちなみに我らは1万円を両替、大体4,900PHP(フィリピンペソ)になりました。

 健康カードと税関申告書を提出し、建物を出たところでバゲージクレームのタグを係りの人に渡します。
 外に出ると、むわ~っとした熱帯の空気が我らをお出迎え[晴れ]。来た来た、キタ━(゚∀゚)━!!!!! マニラに来ましたよ~。

ニノイ・アキノ空港外観.JPG

ニノイ・アキノ空港第2ターミナル外観

【1日目日程】  ※時間は現地時間
  9:30  PR431便にて成田発マニラへ[飛行機]
 13:35  着後、リゾート専用機に乗継ぎ

 15:00  専用機にてエルニド空港へ[飛行機]
 16:15  着後、ボートにてリゾートへ[船]
 17:30  ミニロック・アイランド・リゾート着

<ミニロック・アイランド・リゾート泊>


 エルニド空港へ向けて乗り継ぎをします。
 エルニド空港へは、エルニドにある2つのリゾート(ミニロック・アイランド・リゾートとラゲン・アイランド・リゾート)に滞在するゲスト専用の小型飛行機でのみアクセスできます[飛行機]

 チェックインは専用機用のラウンジで行います。
 ラウンジは国際線のターミナルから車で10分くらい離れた場所にあるため、合流した現地係員の人と移動用の車両を待ちます[車(RV)]

 我らを運ぶ車が到着し、リンダさんというトランスファー・アシスタントさんとお会いしました。「大阪デぇ、オトサンと結婚シマシタぁ」という、確かに大阪のおばちゃん入ってる感じの明るい方です[わーい(嬉しい顔)]

 ラウンジの建物棟に到着。まず手荷物の検査を受けます。といってもX線の設備などないので、確認は手作業。スーツケースや機内持ち込みの荷物の中身を一つ一つ確認され、液体の荷物はすべて預け荷物の方へ入れられます。
(見ちゃイヤ~ンな荷物は見えないようパッキングすることをオススメしまーす[たらーっ(汗)]

 専用機に載せる荷物の重量は、預け荷物・機内持ち込み荷物を合わせて1人10㎏までです。超過分は超過料金(1㎏につき70PHP)が発生します。
 我々の荷物は二人分でスーツケース22㎏+持込み荷物が4㎏。6㎏オーバーで、払った料金は420PHPでした。まさか両替したばかりのお金をここで使うことになるとは…。

 荷物だけではなく我々の体重も量ります。
 体重計に載る列にロシア人のご一行様も並んでいました。
 「ロシアからのお客サン、トテモ増えたヨ~」とリンダさんが言っていたのですが、ロシアの富裕層の旅行客がここ1~2年でフィリピンに多数やってきているのだそうです。
 その方たちの体型を見ていると、はっきり言って我らの荷物の超過分なんて、その方々の体重で軽くペイできるのではないか、と思えてしまいました…(-_-)。

体重計.JPG


 手続きが済んで渡されるボーディング・パスとバゲージクレームのタグです。
 (MIRはミニロック・アイランド・リゾート)

ボーディング・パス.JPG

 
 これとは別に服の上から貼るようシールを渡されました。エルニド空港着後、ミニロック、ラゲンの各リゾートに分かれて船で移動するので、どちらのリゾートに滞在するゲストなのかを区別するためです。ミニロックに滞在するゲストのみシールを貼ります。

 ミニロックとラゲンを合わせて「エルニド・リゾーツ El Nido Resorts」というブランド名になっており、ラウンジの入り口にはリゾートのロゴが記されています。

リゾートのロゴ.JPG


 ちなみに向かいのラウンジは、いつか行きたいと思っているあのアマンプロのラウンジでした。いつかここのラウンジにも来たいな~[ぴかぴか(新しい)](*´∇`*)。

 ラウンジ内の様子。

ラウンジ内.JPG


 ナチュラルな雰囲気ではありますが、案外狭く、椅子の手すりが壊れていたり、トイレのハンドペーパーが散乱していたり、と、思ったより高級感の感じられないラウンジでした…。

 搭乗を待つ間にドリンクと軽食を頂くことが出来ます。

ラウンジの軽食.JPG


 アイスティーとデニッシュです。
 国際空港にある航空会社のラウンジのような、食べ放題・飲み放題的なものを勝手に想像していたので、ちょっとがっかりしました…[もうやだ~(悲しい顔)]
 リゾートに到着する夕方頃まで、こういったお菓子程度のものしか口に出来ないので、はっきり言って移動中かなりお腹がすきました[ふらふら]。空腹を満たせる食べ物を持参した方がいいと思います。

 搭乗前にスタッフの方から安全に関するインストラクション(昔「スチュワーデス」さんが機内でデモンストレーションしていたあれ)がありました。また、注意事項を書かれた日本語の案内も渡されます。

 乗り継ぎの手続きなどが終わったのが14時頃、15時頃の搭乗までは結構な待ち時間がありました。ラウンジ内は写真集のような書籍がある以外、特に何もないので暇つぶしグッズがあるといいと思います。
 ちなみにラウンジ内は禁煙、屋外に喫煙スペースがあります。

 「まもなく(in a few minutes)搭乗開始です」というアナウンスがあってから、20分後くらいに搭乗が始まりました。
 エルニドへの空の旅が始まります[飛行機]


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コメント 7

kazn

空港から出たときの、あの「むわぁぁぁ~」とした空気は、
不快なのですが、同時に「あぁ、また来たぞぉ」って、
喜ぶときでもあります。
by kazn (2010-03-27 21:20) 

miko

東南アジアのあのもあっとした空気。大好きです!
by miko (2010-03-28 23:20) 

pawpaw

~コメント&nice!ありがとうございます~

>kaznさん
がんがんに空調が効いた飛行機&空港から出た時の、湿気と熱気をたっぷり含んだ空気は、ちょっとしたご挨拶のパンチのように感じます。
私にとっては体の奥底から「南国に来た!」という実感がこみ上げてくる、至福の瞬間でもあります(^^)。


>mikoさん、
私も大好きです(^^)。
国によっては独特な臭いが漂っていたり…。
フィリピンではその手の臭いを感じなかったです。
着ていた服を脱いで、あっという間に半袖になりましたよ~。
by pawpaw (2010-03-29 08:26) 

くろた

空港の館内より、現地の外の空気を
吸って初めて、あ~到着したんだ~って
実感が湧きますよね。
by くろた (2010-04-02 17:01) 

pawpaw

くろたさん、
空港内は割とどの国も同じ流れで、係官や現地の旅客くらいでしかその国らしさを感じないんですけど、外に出た時の空気でその国らしさを味わえるような気がします。

by pawpaw (2010-04-04 13:52) 

mee

フィリピンといえば。。。
息子達の学校の先生としてフィリピン人が増えました。
なんだか気さくな感じで見た目はタイ人だかなんだかわかりましぇんなぁ~。
by mee (2010-04-05 16:45) 

pawpaw

meeさん、
え、タイでフィリピン人の方が先生をしているのですか?(@_@) びっくり。
英語とか教えてるんですかね~。
見た目では確かに区別がつかないかも、ですよね。
きさくな先生に教わることができていいな~。

by pawpaw (2010-04-06 08:33) 

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