ミニロックにやっと到着! [フィリピン]
**2010年1月 4泊5日フィリピン・エルニド 1日目⑥**
なかなかテンポ良く記事をアップできません。
救命胴衣を渡されて、エルニド空港桟橋からバンカーボートに乗り込みました。いよいよリゾートへの最後の行程となります。
陽は大分傾いていて、穏やかな西日が差す中、船は桟橋を離れました。
リゾートは空港の西方にあるので、お日様を目指すように、ぐんぐんと船は進みます。
滞在するミニロック・アイランド・リゾートがある、ミニロック島を目指します。
【1日目日程】 ※時間は現地時間
9:30 PR431便にて成田発マニラへ
13:35 着後、リゾート専用機に乗継ぎ
15:00 専用機にてエルニド空港へ
16:15 着後、ボートにてリゾートへ
17:30 ミニロック・アイランド・リゾート着
<ミニロック・アイランド・リゾート泊>
エルニド・リゾーツのHPに載っていたエルニド近海の地図を拝借しました。
この地図のちょうど真ん中あたりにある丸い形の島がミニロック島(Miniloc Island)です。 (画像はクリックで拡大)
エルニド近海に特有の、岩山がそそり立つ小島が次々に現れ、ボートはその間をすり抜けるように進みます。
数百メーターはあろうかという岩山が、どんと島の中央にそびえているのがエルニド近海の島々の特徴です。
岩山のてっぺんには、種子を風に運ばれたのであろう木々が生い茂り、岩肌には岩ツバメが巣を作っています。
砂浜は岩山の根本が波の浸食を受け、砕けた珊瑚のかけらが堆積してできていったそうです。なので、猫の額のようなこじんまりしたビーチを多く見かけました。
ボートに乗っている間、リゾートでのアクティビティについて書かれたファイルを渡され、説明を受けました。
実はリゾートのup-to-dateな情報というのがなかなかなくて(客室内のディレクトリ含め)、このファイルをもっとよく読んでおけばよかった、と後から思いました。
もしくは、客室内にこのファイルがあればいいのに、と切に思いました。
40分ほど船に乗った所でミニロック島にさしかかりました。
ミニロックとは「神々の島」という意味なんだそうです。
岩肌をなめるように島の縁を進むと、リゾートらしき建物のある入り江が見えてきました。
ミニロックです
ごつい岩山に囲まれた箱庭みたいな入り江に、ひっそり佇むように作られたリゾートです。
お日様が丁度岩山の陰に隠れていてリゾート全体が日陰になり、静かで神秘的な雰囲気に包まれていました。
↑ ほんのちょっとでしかも縦長なのですが、ミニロックが見えたあたりで船上からムービーを録っていたのでアップしてみます。
↑ 船から見たリゾート全景です。
見える範囲のリゾート施設・客室をテキストで入れてみました。
(写真はクリックで拡大)
岩山を見上げると、空のずっと高いところにうっすらと月がでていました。緯度の低さを実感です。
リゾートの桟橋に到着したのが18時前くらい。東京の自宅を出発しておよそ12時間後にリゾートに到着したのでした。なんだかんだ言って、結構長かった…。
でも、これまでの苦労を報いてくれるような、心と体を包み込んでくれる不思議な静けさに満ちた場所に到着することができたのです…。
とうとう到着ですね。
12時間・・・遠いですね。余計その先に期待が・・・!!!
by miko (2010-05-01 20:57)
mikoさん、
地図で見ると日本との距離はそう遠くないんですけどね(^^;。実際移動してみると結構大変でした。
期待は確かに高まりましたよ~。
by pawpaw (2010-05-04 17:36)
我が家は田舎なので、
家を出てから、関空を飛び立つまでに8時間かかります。
by kazn (2010-05-10 21:09)
>kaznさん、
そ…そっか。それくらいかかるんですね~。
飛び立つまでの国内の移動も一苦労だし、
案外、お金もかかるんですよねー。
by pawpaw (2010-05-11 09:54)