ラ・ティーダ西表の食事 [沖縄]
前回から引き続き、滞在したラ・ティーダ西表についてです。今回はお食事のことを書こうと思います。
ラ・ティーダ西表の周りには基本的に食べ物屋さんがありません。なので、ゲストは夕食をラ・ティーダ西表のレストラン・Boscoでとることになります。毎日違ったところで食事をしたい、という人には不便かもしれませんが、それを補って余りあるほど、ラ・ティーダ西表の食事は美味です
レストランはフロント棟の2階にあります。レストランからは海を望むこんな景色を眺めることが出来ます。
夕食は18時からと20時からの入れ替え制になっています。何時から食事をスタートさせたいのか、フロントに予め伝えておきます。
食事は地元沖縄、八重山の素材をふんだんに使ったイタリアンがベースになっています。例えばある日のメニューをお見せしますと……
(画像はクリックして拡大)
こんな風に手書きのお品書きをつけてくれます。手書きの文字やイラストがとっても可愛らしいのです。
この日の夕食のメニューをご案内しましょう。料理は前菜、プリモ(一皿目)、セコンド(メイン)、 デザート、そして食後のコーヒーと、フルコースで供されます。
まずは前菜、八重山野菜のプレッセ グリーンサラダを添えて
ソースにはうっちん(ウコン)としょうがが使われています。ウコンは沖縄で「うっちん」の名で呼ばれています。うっちん茶というお茶もポピュラーでよく飲まれています。
そして次はプリモの冷たい紅芋のポタージュ ゴーヤチップスがアクセントになっています。
紫色が鮮やかでエキゾチックな感じがしますが、あっさりしていて美味しかったです。紅芋も沖縄の特産品。まさに地産地消なのです。
次はメイン、 県産豚肩ロースのロースト。
お肉はじっくり柔らかく調理してあって、これまた美味しかったです。
そして最後にデザート。オレンジのブランマンジェです。
ソースのかけ具合もおしゃれです。
こんな風に、新鮮な地元の素材を使った、手の込んだ美味しいお料理を毎晩頂くことが出来ます。
ちなみにレストランでは飲み物も沖縄らしいものを揃えています。その中で旦那さんがハマったのが黒酢。小さなグラスに入れられてくるのですが、一日動き回った後に飲む黒酢は疲れをとってくれるようでした。(→一口もらって飲んでいた 量少ないのに…)
朝食も豪華です。記憶では確かブュッフェではなかったと思うのですが、おかずの種類も多く用意されていました。
納豆も有機大豆を使った納豆です。そして朝に飲むパイナップルジュースの美味しいこと。
こんな風に大満足の食事を味わうことが出来ます。もしラ・ティーダ西表を訪れる機会があったら、食事を是非楽しみにしてください。
次回はホテルで用意しているアクティビティについて書きたいと思います。
ブロガーは、食べる前にまず写真ですよね。
私は、ブロガーになり切れなくて、写真を撮るの忘れてしまい、
食べ終わってからあわてるなんてことがしょっちゅうなんですよ。
by kazn (2008-11-13 21:44)
私も撮り忘れしょっちゅうです。(^^;
沖縄の旅の時はブログにのせるなんて思っていなかったので、今回の食事の写真はたまたま撮れていたものなのですよ。
by pawpaw (2008-11-13 22:18)
手書きのお品書きが素敵ですね。
こういう風にしてもらえると心がこもっておもてなし
してもらえるようなそんな気分になりますよね。
>次はメイン、 県産豚肩ロースのロースト。
美味しそうですね。
食べてみたいです(笑)
by 僕もくま私もくま (2008-11-14 07:51)
手書きのお品書き、可愛いですよね。調理も丁寧にしてあって、心がこもっている感じがしましたよ。
メインの料理、美味しかったですよ~。西表に行くことがあれば是非、……なーんて。
by pawpaw (2008-11-14 20:23)