西表島で何して過ごそ

　なんとか無事に宿も決まったので、日程の中身を検討します。

　今回は西表に4泊、終日フリーの日が3日あります。
　滞在するラ・ティーダ西表ではアクティビティを用意しているので、それを利用することにしました。

　西表島で体験したかったネイチャー・アクティビティはホテルで多数用意されています目移りしちゃって迷うほどです。
　
　島の9割が亜熱帯の原生林で、その殆どがまだ未開の地という手付かずの自然が残る西表島ですから、日帰り観光のようにお手軽にクルーズで済ますのではなくて、ここは一つジャングルトレッキングをしてみたいところ。ヒナイサーラの滝という所へ行くアクティビティでは、マングローブのジャングルの中をカヌーで進み、トレッキングでジャングルの中を歩きます。山と川の両方楽しめる、どうやらこれがよさそう。

 

　それと大好きなシュノーケリングも忘れてはいけません。西表島から船で出れば、通称パナリと呼ばれている新城（あらぐすく）島や、珊瑚のかけらでできた小島のバラスなど、シュノーケリングのポイントがあります。ただし、シュノーケルツアーの起点になるのは西表島西部が多いので、東部に滞在している我らは送迎が無料の所を探さなければなりません。（東部と西部は大体1時間弱くらいの距離がある）そこで見つけたのがマリン海遊という東部から出発するパナリ専門のツアー会社。ここの1日シュノーケルツアーがよさそうです。

　その他、ホテルのアクティビティで気になったもの、それは「地元のおっちゃんと行くナイトツアー」一体どんなやねん、と思ったら、地元のおっちゃんが、その季節に見られるものを夜観察しに連れて行ってくれる、というツアーでした。夜しか見られない生き物がいるかもしれないし、なんだか面白そう。

　そしてもう一つ気になったのは「後良川（しいらがわ）早朝カヌーツアー」。後良川は比較的小さい川で、モーターを使った船が入ってこれない静かな川。そして早朝という新鮮な雰囲気の中で漕ぐカヌーは気持ちいいだろうな、と。しかも7月～8月にはサガリバナという、主にマングローブ林に自生している木の美しい花を見ることができる、とのこと　サガリバナの花は夜咲いて朝散ってしまうため、早朝ツアーじゃないと咲いているのを見ることはできないのです。折角この時期に行くのだから、参加しない手はないでしょう

　…というわけで、こんな風に過ごすことに決定しました。

1日目　（移動日のため、ホテルに夕方到着）
2日目　ヒナイサーラの滝トレッキングツアー（終日）
3日目　後良川早朝カヌーツアー（早朝）
　　　　　（昼間はのんびり）
　　　　　地元のおっちゃんと行くナイトツアー（夜）
4日目　パナリ島一日シュノーケルコース（終日）

　アクティブに動くのが大好きな我らですが、ちょっと予定詰めすぎ？？でも3日目にのんびりタイムを入れたからいいかな～（えへ）。
　予定も決まって、手配もかけて、あとは出発を待つのみです

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ラ・ティーダ西表

• 場所: 沖縄県八重山郡竹富町南風見508-205
• 特色: 滞在プランをご提案。大自然を自分なりの味わい方で。

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タグ：沖縄 トレッキング シュノーケリング 旅の計画 カヌー 西表島

コメント 2

>夜しか見られない生き物
なんでしょうね。
激しく気になります…。
by 僕もくま私もくま (2008-11-07 23:03) 

夜によく見かける、のほうがよかったかな。
何なのかはお楽しみです（^^）
by pawpaw (2008-11-08 00:49)